マラソンの補正タイム2013/04/27 23:37

雨
GW初日は雨。昨夜から日本びいきの外国人がらみの掲示板読んでて遅かったのでおきたのが11:00...(>_<)
焦りながら、脹脛の件で整形外科へ。ほぼ自分の見立て通りの結果。湿布だと気触れるので塗り薬を出してもらって終わり。
とは言え、運動はまだ出来ないので薬を塗って、ストレッチをして様子をみながら徐々に体を名慣らして行きます。

東京新聞よりマラソンに「補正タイム」を導入し公平な代表選考へ提唱という記事がありました。
陸上競技は一般的に記録で選考されるので公正なイメージがある中で、マラソンだけはグレーな感じがありました。
選考レースの結果と過去の実績を考慮して判断とありますが、全ての選手が同じ選考レースを走るのではなく、複数のレースの中から各自が選んで走ります。
当然のようにトラック競技とは違ってコースによってはアップダウンが激しかったり、当日の気温が高かったり低かったりと条件は全く違います。
その為、過去の選考では一般人からすると「え〜っ!」と言うような選考もありました。

そこで、東京大学大学院の池上助教授がレースによる違い(全体的要因)の影響をなるべく均一に近づけ同じ条件で走ったと仮定する「補正タイム」を算出する方法を提唱しました。
「補正タイム」の算出方法はランナーの過去の記録をベースに選考レースの記録と比較。
色々な要素を元に選考レースでの全体的要因の影響を調べ「補正タイム」を算出します。

アテネ五輪当時の状況は、世界選手権銀メダルの野口選手がまず内定。
選考レースで優勝し、タイムでも上回った土佐、坂本の両選手が残りの2枠に決定しました。
前回シドニー金メダリストの高橋選手はタイムが悪く落選という結果でした。
しかし、高橋選手の出場した東京国際女子マラソンは真夏のような厳しい気象条件。直近のベストタイムを更新した選手の割合が、名古屋、大阪が25%に対し、東京は2.2%でした。
で、諸々の状況を勘案し補正タイムを当てはめた結果を見てみると

補正タイムを当てはめた結果
選手名レース順位実タイム補正タイム
土佐礼子名古屋国際女子マラソン優勝 2:23:572:22:48
坂本直子大阪国際女子マラソン優勝 2:25:292:24:10
高橋尚子東京国際女子マラソン2位 2:27:212:23:41

このような結果となり、高橋選手のタイムは坂本選手を上回る事になります。
w( ̄o ̄)w オオー!
オリンピックの選考については、オリンピック自体が1発勝負なのだから選考レースはオリンピックのコースに一番近いコースで全員参加で決めれば一番明快だとは思いますが。...

尚、この「補正タイム」については、一般ランナーにも自分の走力を客観的に判断するデータとなるので、レースごとのタイムから技術の向上をはっきりと認識できるようになるそうです。(^^)

阪神はDeNA相手に大敗。...(`ε´)
アルビレックスは鹿島相手に2-3で惜敗。前半の柴崎のロングシュート。痛過ぎ。(>_<)
ありゃね〜よ。(T^T)


今日の英語:なし

今日のアフィリエイト:学習、実践なし。

今日の運動 なし

今日の食事
朝:浸し豆、ご飯、コヒー、ヨーグルト
昼:カップ麺
夜:回転寿司

体重: 体脂脂肪:計ってません。

〜が無いと嘆くより、〜が有る事に感謝し笑顔で日々を送りたい。
毎日、腹の底から笑える事、無ければ微笑ましい事を見つけていきたい。

特になし。

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